社会人道場
アイデアの出し方
アイデアというのは、思いつき、新しい工夫や考えのことです。アイデアをだすときは、最初は、実現可能かどうかということをとりあえず横においておいて、自由に考えます。そして、「良いアイデアだ、ぜひ実現しよう!」となったときに、それをどうやって実現するのかを考えることで、実現不可能に見えたことが実現できるようになるのです。
みんなで集まってアイデアをだす場合、いろんな話し合いの方法(=発想法と呼んでいますが)があります。ここでは、その一つである、ブレーンストーミング法という方法を使って練習してみましょう。
- <ブレーンストーミング法>
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この発想法はアメリカのアレックス・F・オズボーンという人が始めたもので、会社などの会議でもよく使われる方法です。この方法の良い点は、以下のようなことがあげられます。
- カードの形でアイデアを記録しておくと、後で活用することができる。
- 人前で発言することが苦手な人もアイデアを発表することができる。
- 一人で考える時間とみんなで考える時間との変化があるので、アイデアがだしやすい。
